BIOGRAPHY
1972年 長野県長野市に生まれる。
左手が動かない状態で生まれたが、2歳8ヶ月の時 故・鈴木鎮一氏(幼児音楽教育スズキメソードで世界的に知られている)と出会い、人と反対にバイオリンを持つ事によりハンディを乗り越える。
中学・高校生時代には、国内外での演奏や『音に命あり 姿なく生きて・音楽は世界を救う』という師の教えを通じて「世界平和とは?」に関心を持ち、「バイオリンと平和」等をテーマに英作文コンクールやスピーチコンテストも経験する。
その後、実姉との死別、ドーマン脳障害児研究所(米本部)でのリハビリプログラムなどの経験が「生きるとは?」について考え始めるきっかけとなる。